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萩尾望都先生の著作品『ポーの一族』を描く機会がありまして、エドガーが駆け抜けた時代に咲いていたであろうバラを知らべてみました。イギリスの赤いバラ限定となっております。
普段私達がよく目にする----薔薇といわれて浮かぶイメージが、モダンローズなのですが、発明されたのは1867年に作られた「ラ・フランス」以降で、『ポー』の後半になってこないと出てこないんですね。ただ、グレンスミスが迷い込む『ポーの村』で「このみごとな赤いバラだけでか!」と彼が言っているので、イギリスでは珍しいものだったのかもしれません。もしかしたら、ポーの力で赤く染めているのかも…………なぁんて。
ナイトタイムはエドガーのイメージにピッタリだったので入れてみました。銀色の薔薇・・・グレーパールやダイヤモンド・グレーも重なるかもしれません。又、ヴァリエガータ・ディ・ボローニャのような柄はまるで鮮血のようでぞくぞくします。
1754年 メリーベルと銀のばら
1820年 エヴァンズの遺書
1865年 ポーの村
1879年 リデル森のなか
1934年 ホームズの帽子
1959年 小鳥の巣
1858年 アンプルール デュ マロー(作出フランス 返り咲き)
1966年 ランプトンは語る
1868年 デューク オブ エジンバラ(1868 イギリス 返り咲き)
1976年 エディス
野生種 | ロサ・ラエウィガータ(ナニワバラ) Rosa Laevigata | |
野生種 | ロサ・グラウカ | |
チャイナ | センペルフローレンス | オールドローズ |
1987年 | グルス・アン・テプリッツ | 〃 |
1992年 | ジェイムズ・メイスン | 〃 |
〜1837年 | タスカニースパーブ | |
1868年 | デューク・オブ・エジンバラ | |
〜1900年 | ブルー・マジャンタ | 『ポーの一族』 |
1905年 | ヒュー・ディクソン | |
1924年 | ヘンリーネバード | 『ホームズの帽子』 |
1935年 | クリムゾングローリー | 『小鳥の巣』 |
1959年 | リリーマルレーン | 『小鳥の巣』 |
1966年 | クローネンブルグ | 『ランプトンは語る』 |
1075年 | ナイトタイム | |
普段私達がよく目にする----薔薇といわれて浮かぶイメージが、モダンローズなのですが、発明されたのは1867年に作られた「ラ・フランス」以降で、『ポー』の後半になってこないと出てこないんですね。ただ、グレンスミスが迷い込む『ポーの村』で「このみごとな赤いバラだけでか!」と彼が言っているので、イギリスでは珍しいものだったのかもしれません。もしかしたら、ポーの力で赤く染めているのかも…………なぁんて。
ナイトタイムはエドガーのイメージにピッタリだったので入れてみました。銀色の薔薇・・・グレーパールやダイヤモンド・グレーも重なるかもしれません。又、ヴァリエガータ・ディ・ボローニャのような柄はまるで鮮血のようでぞくぞくします。
1754年 メリーベルと銀のばら
1820年 エヴァンズの遺書
1865年 ポーの村
1879年 リデル森のなか
1934年 ホームズの帽子
1959年 小鳥の巣
1858年 アンプルール デュ マロー(作出フランス 返り咲き)
1966年 ランプトンは語る
1868年 デューク オブ エジンバラ(1868 イギリス 返り咲き)
1976年 エディス
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